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【タミヤ】61110)1/48 一式陸上攻撃機11型 山本長官搭乗機 (人形17体付き)

全長=416 mm 写真はキットを組み立て、塗装したものです

【 昭和18年4月18日、ブーゲンビル上空 】 その早朝、日本海軍のラバウル基地から2機の一式陸攻が零戦6機を従えて飛び立ちました。1号機(機番323)には連合艦隊司令長官である山本五十六大将、2号機(機番326)には参謀長の宇垣中将が搭乗。目的は最前線であるブイン基地への視察と将兵の激励でした。しかし日本側の暗号を事前に解読していたアメリカ軍は、16機のP-38ライトニングにより長官機一行を奇襲。ブーゲンビル島上空で2機を撃墜し、山本長官も機上で最期を迎えました。

【 一式陸攻11型について 】 九六式陸上攻撃機の後継機として昭和16年に制式採用されたのが日本海軍の一式陸上攻撃機11型です。太平洋戦争の開戦直後には長大な航続距離を活かして絶大な戦果を挙げました。そして昭和17年夏以降のソロモン航空戦でも日本海軍の主力攻撃機として奮戦したのです。なおソロモン諸島で戦った機体の多くは、機銃の射撃角度を広げるため、胴体後部銃座の風防後半部が取り除かれていました。

【 模型要目 】 連合艦隊司令長官、山本五十六大将の最後の搭乗機となった一式陸攻11型のプラスチックモデル組み立てキットです。★1/48スケール、全長416mm、全幅518mm。★量感あふれるスタイルを余すことなくモデル化。★胴体後部銃座の風防は、後半部が取り除かれたタイプを忠実に再現。★計器盤や爆撃照準器、フロアパネルや隔壁など機体内部も立体感十分。★フラップはアップ・ダウンの状態が選べます。★左側操縦士席の上部風防や上部銃座の風防、エンジンのカウルフラップは開閉選択式。★風防は通常のパーツに加えフレーム塗装済みのパーツも用意。★軍刀を手にする山本長官と双眼鏡を手に周囲を警戒する偵察員、操縦士、副操縦士、機銃手、さらに整備兵12体の人形計17体をセット。★山本長官搭乗機と宇垣参謀長機のマーキング2種類付き。
型番 4950344611102
定価 7,260円(税込)