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【タミヤ】32527)1/48 ソビエト自走砲 SU-122

全長=143 mm 写真はキットを組み立て、塗装したものです

【 歩兵支援に奮戦! ソビエト自走砲のルーツ 】 第二次大戦中、ドイツのIII号突撃砲の働きに注目したソ連軍が開発した初の本格的な自走砲がSU-122です。主力戦車T34の車体前面装甲を上方に延長する形でシンプルな完全密閉式の戦闘室を設け、傑作火砲として知られる122mm榴弾砲を搭載。史上最大の戦車戦となった1943年7月のクルスク戦にも多数が投入されましたが、タイガーIやパンサーなど強力なドイツ戦車に対し苦戦を強いられました。しかしT34譲りの優れた機動性と防御力を活かして、防衛拠点の突破戦などに実力を発揮。生産は43年8月で終了となったものの、大戦後半に登場する対戦車自走砲SU-85やSU-100などの原点となったのです。

【 模型要目 】 ソビエト初の本格的な自走砲SU-122を1/48スケールで再現したプラスチックモデル組立てキットです。 ●全長143mm、大口径の主砲や武骨な防盾まわりなど力強い姿をリアルにモデル化。 ●鋳造肌の質感や装甲板の溶接跡の表現も見所です。 ●ダイキャストシャーシが重量感を演出。 ●幅の広いキャタピラは組立てやすさにも配慮して直線部分を一体とした連結組立て式を採用。足まわりのリアル感を約束します。 ●戦闘室の各乗員用ハッチ、上面の視察口カバーは別パーツで再現。 ●予備キャタピラや冬季用グローサーをセット。
型番 4950344061174
定価 2,090円(税込)