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【タミヤ】61115)1/48 川崎 三式戦闘機 飛燕 I型丁

全長=187 mm 写真はキットを組み立て、塗装したものです

【 本土上空の奮戦がよみがえる 】 太平洋戦争において液冷エンジンを搭載した日本軍唯一の戦闘機が飛燕です。ドイツ製のダイムラー・ベンツDB601エンジンをライセンス生産したハ40を搭載。液冷機ならではの流線形の機首や細長い形状の主翼などが特徴でした。1943年に三式戦闘機として制式採用され、高い防弾性を持つアメリカ軍機に対抗するため数回にわたり武装が強化されました。その中でも機首を20cm延長して胴体内に20mm機関砲を2門装備し、主翼内に12.7mm機関砲2門を搭載したI型丁は1944年1月から1945年1月までにシリーズで最多の約1,360機が製造されました。飛燕I型丁は優れた高高度性能と重武装を活かして、本土防空戦でのB-29迎撃に威力を発揮。特に首都防空を担った小林戦隊長率いる第244戦隊の奮戦はよく知られています。

【 模型要目 】 飛燕I型丁のプラスチックモデル組み立てキットです。 ●1/48スケール、全長187mm、全幅250mm。 ●延長された機首やスマートな胴体、伸びやかな主翼などI型丁の流麗なスタイルを忠実にモデル化。 ●倒立V型12気筒のハ40エンジンは過給機などの補機まで再現。 ●コクピット前方の20mm機関砲と弾倉や、オイルタンクなどもパーツ化。タイトなレイアウトを実感できます。 ●冷却器前方の整流板の形状も実機そのまま。 ●風防は開閉の状態を選んで組み立てられます。 ●落下タンク2個と着座姿勢のパイロットの人形1体、第244戦隊小林隊長機と高島少尉機のマーキングを用意。
型番 4950344611157
定価 3,300円(税込)