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【フジミ】艦NEXT17)1/700 日本海軍軽巡洋艦 球磨 昭和17年

縦張りリノリウム甲板が目立つ5,500トン型軽巡洋艦「球磨」が艦底付きスタイル・新金型で製品化!

製品は、接着剤を必要としないスナップフィット式で設計されおり従来のキットとは一線を画す仕様としたシリーズです。
組立方式はすべてはめ込み式、水線部で部品分割により洋上/フルハルの両タイプが製作可能(ボーナスパーツを除く)

●製品のモチーフは昭和17年後半の対空兵装が強化される以前の姿です。
・通常艦艇の横張りのリノリウム甲板に対し、球磨独特の縦張りリノリウムを専用パーツで再現。
・艦体は舷窓閉鎖前の大戦初期状態とする球磨専用部品。多摩とは別パーツ化しています。
・昭和17年8〜9月に呉海軍工廠への入渠記録があることから、主要部の軍艦色は比較的明るい「呉工廠色」を模した色調に。

★艦首
錨鎖甲板の鉄鋼板/ストリップ(滑り止め)加工された表面差を繊細な彫刻で細かく作り分け。
舷外電路は、電路と押さえ金具を模型映えする適度な高さ・メリハリを持った表現としています。

★主砲
シールド天蓋にはナックル(折れ角)の有無により2種存在するが、球磨はナックル有のタイプとしている。

★艦橋
艦橋側面の見張所下方の支柱など細かい部分も省略することなく立体化、完成後の精密度が向上する設計。

★魚雷兵装
前後共に発射管は旋回状態(発射体制)できる仕様。

★中央部
舷側中央部を中心に、装甲板厚やリベットの立体形状を多数反映。
煙突は初期型雨水除去装置(上部が膨らんだ歪な形状)を付けた球磨専用部品で表現。
左舷後方のダビットは大型の換装されていた姿を再現。
カタパルトは戦時に装備していた呉式二号三型射出機を新規設計でパーツ化。
水偵には九四式二号水上偵察機を新設計でパーツ化。3ピース構造で大型フロートの艦載機を再現。

★後部・艦尾
後部シェルター甲板部は、甲板端/側面部の軍艦色と、水平面のリノリウム色を的確な位置で設計分割。
艦尾の一号連携機雷用軌条先端は畳まれた状態で、省略することなくその外観は的確な形状で表現。
型番 4968728460703
定価 4,620円(税込)