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【ミクロミル】72-023)1/72 三菱 J4M 局地戦闘機 閃電

ミクロミルから完全新金型1/72 三菱 J4M 局地戦闘機 閃電 インジェクションプラスチックキットが発売
閃電は太平洋戦争初期から中期にかけて日本海軍で計画されたレシプロ推進式の局地戦闘機(防空戦闘機)です。
1942年度に立案された試作局地戦闘機計画で最高速度は時速750 km以上、上昇力は高度8,000mまで10分で到達、武装は30mm機関銃 x 1、20mm機関銃 x 2、30kg又は 60kg爆弾を二個搭載可能との要求が海軍より出されたため、この非常に厳しい要求に対して考案されたのが単発双胴推進式の機体です。
エンジンは三菱で開発中のハ43を装備する計画で、当初懸案されたエンジンの冷却は空気取入口を胴体後部に装備することで対応しました。
また水平尾翼はプロペラの気流から逃れるために、主翼より高い位置に設置されました。
しかし肝心のエンジンの開発が遅れ、また風洞試験の結果水平尾翼がプロペラ後流により異常振動することが判明するなど先進的な設計故機体の実用化は困難を極め、また戦局の急速な悪化とそれに伴う開発中の機種削減統一により1944年に開発は中止となりました。

このキットには2種デカールエッチングパーツ、立体感のある3D内装デカール、塗装マスクシールが付属しています。

計画値:
乗員:1 
全長:13.30m
全幅:12.50m
全高:3.50m
全備重量:4,400kg
動力:三菱 ハ43-41型 空冷
星型複列18気筒 一基
出力:2200HP
最大速度:759km/h
巡航速度:500km/h
航続距離:2時間20分
実用上昇限度:12,000m
上昇率:8,000m/10'00"
武装:20mm機銃 x 2、
30mm機銃 x 1、30 kg爆弾 x 2
型番 4580702136185
定価 9,680円(税込)
販売価格 8,811円(税込)
購入数